スポーツクラスTQ&優勝:和久井選手、オープンクラスTQ&優勝:鶴田選手
     ■無限カップ第8戦 10月30日
全日本選手権後、更に日程変更された第8戦。スポーツ15名、オープン6名と少なめな参加で、約15年ぶりの混走で快晴のもとドライ路面で開催されました。
予選R1
ヒート1:1周目唯一42秒台の杉浦選手が、その後も安定して周回、7L5分00秒759でゴール、2位出羽選手、3位岩井選手。
ヒート2:1周目全日本優勝の和久井選手が唯一41秒台で通過、42秒台で飯田選手が続きます。和久井選手がそのまま逃げきり8L5分41秒661でゴール、0.163秒差で飯田選手、3位古谷選手。
 
ヒート3:オープン6名+スポーツクラスランキングトップ小林選手の7名でのヒート3、1周目鶴田選手41秒455、海保選手41秒492、そして小林選手が41秒792で3位で通過。2周目鶴田選手は40秒台にペースアップ、亀谷選手も41秒1で3位に浮上。そのまま順位変動は無く、鶴田選手、海保選手、亀谷選手、そしてスポーツの小林選手が4位でゴール。
総合では1位鶴田選手、2位海保選手、3位亀谷選手、4位和久井選手、5位飯田選手、6位小林選手とスポーツクラスの選手が大健闘。
予選R2
ヒート1:1周目杉浦選手、目黒選手、出羽選手、岩井選手が、43秒台で通過。2周目以降ペースアップした杉浦選手が8L5分42秒012でトップゴール、2位目黒選手、3位出羽選手。
ヒート2:1周目中野選手の42秒1を筆頭に、和久井選手、古谷選手、堀井選手、小保方選手、飯田選手と42秒台で通過。その後も各車僅差で走行も、中野選手が逃げきり、8L5分39秒958でトップゴール。2位堀井選手、3位飯田選手、4位小保方選手までが8Lをクリアして1.7秒差と熾烈な戦いでした。
ヒート3:1周目海保選手が40秒8でトップ通過、鶴田選手、亀谷選手が41秒台で続きます。2周目鶴田選手が、40秒6でトップ浮上しますが、海保選手とは僅差のトップ争い、0.2秒差で逃げきりゴール、3位亀谷選手、4位には又もスポーツ小林選手。
総合は、1位鶴田選手(TQ確定です。今季初ですね、おめでとうございます)、2位海保選手、3位亀谷選手、4位中野選手、5位堀井選手、6位小林選手。Aメインシード争いが熾烈。しかも、オープン選手ツラい戦いです。
予選R3
ヒート1:1周目杉浦選手が42秒1とハイペースで通過。その後も全周42秒台でまとめ、8L5分39秒591と今日ここまでのスポーツトップタイムでのゴール。
 
ヒート2:1周目小保方選手が唯一41秒台で通過しますが、2位中野選手から7位布方選手まで42秒台とハイレベルな戦い。4周目小保方選手がミス、飯田選手がトップに立ちます。しかし5周目に41秒9で周回した古谷選手がトップに浮上。そのまま逃げきりゴール。しかし8L5分40秒570とヒート1の杉浦選手には及ばず。
ヒート3:1周目鶴田選手が40秒6でトップ、海保選手、亀谷選手、小林選手が41秒台で続きます。トップ3はそのまま安定した走行でゴール。1周目鶴田選手が40秒6でトップ、海保選手、亀谷選手、小林選手が41秒台で続きます。トップ3はそのまま安定した走行でゴール、小林選手はスポーツトップのペースで周回しますが、中盤ミスして7Lでゴール。
 
総合では、1位鶴田選手、2位海保選手、3位杉浦選手、4位古谷選手、5位和久井選手、6位飯田選手。
 
ポイント総合は、1位鶴田選手、2位海保選手、3位亀谷選手、4位和久井選手(スポーツTQです。おめでとうございます)、5位杉浦選手、6位飯田選手がAメインシードです。
オープン全日本ファイナリスト平岩選手がBメイン、オープン野口選手、高城選手、スポーツ全日本TQの目黒選手がCメインと波乱の予選とまりました。 
決勝Cメイン
1周目@目黒選手、C野口選手、D岩井選手の順に通過、A出羽選手が8位に後退。2周目C野口選手、D岩井選手がミス、B布方選手が2位、3位岩井選手。4周目D岩井選手がミス、C野口選手が3位、F高城選手が4位となり、ここから勝ち上がりをかけて、両者の激しい戦い!しかし14周目B布方選手が予選から調子が悪かったエンジンがストール。激しい3位争いは、両者勝ち上がり圏内となり、落ち着いた様子、@目黒選手は安定した走行でトップ独走、このまま3名が勝ち上がりかと思われましたが、18周目位からF高城選手のウイングがハズレかけてペースが上がらす、D岩井選手が追いついてきます。そして23周目のリズムセクションでF高城選手のウイングがリアタイヤに絡んでスタック、その横をD岩井選手が通過して3位に浮上しゴールとなりました。@目黒選手、C野口選手、D岩井選手がBメイン勝ち上がりです。
決勝Bメイン
1周目@小林選手、A古谷選手、C堀井選手の順、B中野選手が8位に後退。2周目ショートジャンプで@小林選手にA古谷選手が接触、@小林選手が4位、A古谷選手が6位に後退。トップC堀井選手、2位D小保方選手、3位G野口選手となります。4周目D小保方選手をG野口選手が強引にパスして2位!3位にF目黒選手が浮上。7周目F目黒選手がミス、激しく争っていた@小林選手とE平岩選手が勝ち上がりをかけた戦いとなります。しかし8周目@小林選手がバッグストレートでエンジンストール、あっけなく決着。9周目G野口選手がC堀井選手をパスしてトップ浮上、その後上位3台は安定して走行し、ゴールとなりました。G野口選手、C堀井選手、E平岩選手がAメイン勝ち上がりです。
決勝Aメイン
1周目@鶴田選手、A海保選手、C和久井選手の順、B亀谷選手が7位に後退。2周目C和久井選手がミス、G堀井選手が3位浮上。5周目A海保選手がミスしてG堀井選手が2位になりますが、7周目A海保選手が抜き返し2位。8周目G堀井選手をF野口選手がパスして3位浮上、H平岩選手がエンジンストール。13周目B亀谷選手がストップしてしまい、オープン3位ほぼ確定か。スポーツはG堀井選手、E飯田選手、C和久井選手の順で単独走行でしたが、2回目の給油後G堀井選手がミスを連発、そして24周目大きなミスし、E飯田選手が4位スポーツトップに浮上。しかも背後にはC和久井選手も迫ります。三つ巴のスポーツトップ争いを尻目に、@鶴田選手はトップ独走、2位A海保選手、3位野口選手も単独走行。スポーツトップ争いは、31周目C和久井選手がG堀井選手をパス、そして34周目E飯田選手もパスして、4位スポーツトップに浮上。その後は順位変動無くゴール。
オープン優勝は、@鶴田選手(今季2勝目。TQ&WIN、おめでとうございます)、2位A海保選手、3位F野口選手。
スポーツ優勝は、C和久井選手(無限カップ久しぶりの優勝。こちらもTQ&WINですね、おめでとうございます)、2位E飯田選手、3位G堀井選手。 
 
主催者都合により、突然の日程変更で参加選手には、大変ご迷惑をおかけいたしました。お詫び申し上げます。また久しぶりのオープン、スポーツ混走により想像以上に荒れたレースとなってしまい、重ねてお詫び申し上げます。
次戦12月4日の特別戦は、事前エントリーとなっております。スポーツクラスはランキング上位4選手にチャンピオンの可能性がある混戦。沢山の選手の参加をスタッフ一同お待ちしております。
レース結果 (pdf):
    ■フォトギャラリー
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2位:飯田選手

スポーツクラスTQ&優勝:和久井選手

 3位:堀井選手

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2位:海保選手

オープンクラスTQ&優勝:鶴田選手

 3位:野口選手

     ■2022年ポイントランキング:スポーツ / オープン