スポーツクラスTQ&優勝:堀井選手、オープンクラスTQ&優勝:杉浦選手
     ■無限カップ第3戦 5月1日
2022年新レイアウトでの初レース、悪天候でコース完成が遅れたため、当日初走行の選手が数名、更に当日の天候も怪しく、スポーツクラスは決勝A、Bメインとも12台で行うなど、タイトなスケジュールでしたが、無事に全レースが終了。終了して15分後には降雨となりました。
スポーツクラス予選R1
ヒート1:1周目から杉浦選手がトップをキープ、3周目には41秒1のベストラップで走行、そのままトップでゴール。2位にはレンタルラジコンの小俣選手、3位は当日入りの岡田選手。
ヒート2:各選手まだレイアウトに慣れて無いのか、ミスが目だち目まぐるしく順位が変動。そのなかで安定して走行した、和久井選手がトップ、2位中野選手、3位岩井選手。
総合では、1位和久井選手、2位中野選手、ヒート1の杉浦選手が3位、小俣選手が4位に食い込みました。
スポーツクラス予選R2
ヒート1:1周目小俣選手が42秒2でトップ。そのままトップをキープしてゴール、後半追い上げた杉浦選手が2位、3位寺崎選手。
ヒート2:1周目堀井選手、和久井選手、小保方選手の順に42秒台で通過。堀井選手が2周目、3周目と41秒台で周回、リードを広げます。和久井選手はミスで後退、堀井選手はハイペースをキープして8周目に・・・しかし勘違いでピットに戻って来てしまい、7L4分58秒262。小保方選手が7L5分00秒151でゴール、堀井選手のトップ確定となりました。3位飯田選手、4位中野選手。
2ラウンド目総合は、ヒート2の1~4位が総合でも1〜4位、5位にヒート1の小俣選手。
1、2ラウンドポイント合計は、堀井選手と中野選手が46ポイントの同点でトップに立ちましたが、8位の飯田選手までTQの可能性がある大混戦。
スポーツクラス予選R3
ヒート1:1周目杉浦選手、小俣選手、岡田選手の順に42秒台で通過、小俣選手、杉浦選手は8Lを狙えるハイペースで周回。しかし、杉浦選手は4周目、小俣選手は7周目にミスして、7Lで小俣選手、杉浦選手の順でゴール、3位は岡田選手。
ヒート2:1周目堀井選手、和久井選手の順で42秒台で通過。中盤和久井選手がトップ浮上も、お互い8Lを狙えるハイペースをキープ。6周目堀井選手がスポーツクラスでは初めての40秒台で周回、再びトップそして5分が経過。堀井選手は8L突入、和久井選手は7L5分00秒433でゴール、3位中野選手。
3ラウンド目総合は、1位堀井選手、2位和久井選手、3位小俣選手、4位杉浦選手、5位中野選手。
ポイント総合は、TQ堀井選手(おめでとうございます)、2位和久井選手、3位中野選手、4位小俣選手、5位杉浦選手、6位飯田選手、7位小保方選手、8位岩井選手、9位田坂選手、今回は12台決勝なので、9位までがAメインシードです。
オープンクラス予選R1
1周目、杉浦選手が39秒台でトップ通過し、足立選手、鶴田選手が40秒台で通過。2周目足立選手も39秒台で周回も、杉浦選手は3周目には38秒台に突入。6周目には鶴田選手も39秒台で周回。上位陣は順位変動なくゴール、4位梶原選手、5位野口選手までが8Lを周回。
オープンクラス予選R2
1周目杉浦選手がいきなり38秒台で周回、足立選手も39秒台で周回するも、杉浦選手は38秒台を連発してゴール。2位足立選手、3位鶴田選手。
2ラウンド目終了で杉浦選手のTQが確定です(おめでとうございます)。
オープンクラス予選R3
1周目足立選手が39秒台で通過、鶴田選手、杉浦選手が、40秒台で続きます。足立選手は39秒台をキープしてトップを守りますが、5周目杉浦選手が38秒台で周回して、トップに浮上しゴール。0.17秒差で足立選手、3位鶴田選手。
ポイント総合は、1位杉浦選手、2位足立選手、3位鶴田選手、4位梶原選手、5位野口選手、6位平尾選手、7位平岩選手、8位亀谷選手。
スポーツクラス決勝Bメイン
1周目B布方選手、F出羽選手、I金子選手の順位で通過という波乱の展開、3周目@岡田選手が3位浮上も、C古谷選手が5周目3位、9周目2位と順位を上げます。B布方選手はトップをキープ、3位争いはF出羽選手、@岡田選手、A小林選手の三つ巴でしたが、15周目以降F出羽選手が徐々に遅れて、@岡田選手、A小林選手の戦い、トップ争いはC古谷選手がジリジリ追い上げ25周目B布方選手をパス、そして20分が経過してゴール。3位は競り勝ったA小林選手。
スポーツクラス決勝Aメイン
1周目@堀井選手、A和久井選手、B中野選手と上位陣は順当に周回、4位にE飯田選手が上がってます。3周目B中野選手、E飯田選手がA和久井選手をパスして2位、3位に。8周目B中野選手がミス、E飯田選手が2位、F小保方選手が3位、トップ@堀井選手は時折41秒台で周回して早くも独走状態、そして1回目の給油、給油後ミスがあったか、E飯田選手が4位に、2位F小保方選手、3位B中野選手。トップ@堀井選手は2位F小保方選手との差をキープ、25周目E飯田選手がB中野選手をパスして3位浮上も、33周目B中野選手が抜き返します。その後上位陣に順位変動は無くゴール。@堀井選手は36周目にベストラップ40秒9を出し、TQ&ウイン(優勝は久しぶりですね、おめでとうございます)、2位F小保方選手、3位B中野選手でした。
オープンクラス決勝
1周目ビックウェーブでA足立選手がミス、@杉浦選手、B鶴田選手、D野口選手の順に通過、A足立選手が3周目4位、7周目3位に浮上。13周目C梶原選手がD野口選手をパスして4位浮上。トップ@杉浦選手は39秒台のハイペースをキープして独走状態、B鶴田選手をA足立選手がジリジリと追い上げ、31周目には約2秒差、そしてビックエアー後のショートジャンプでB鶴田選手が他車と接触転倒、そこをA足立選手がすり抜け2位に、その後順位変動無くゴール。杉浦選手がTQ&ウイン(おめでとうございます)、2位A足立選手、3位B鶴田選手、後続も全車ゼッケン通りのゴールでした。
降雨予報のため、各選手にはタイトなスケジュールで慌ただしく、申し訳ございませんでした。皆様のご協力で無事にレースを終えることができました。次戦無限カップ第4戦は、6月5日開催です。スタッフ一同、沢山の選手の参加をお待ちしております。
レース結果 (pdf):
    ■フォトギャラリー
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3位:中野選手

スポーツクラスTQ&優勝:堀井選手

 2位:小保方選手

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2位:足立選手

オープンクラスTQ&優勝:杉浦選手

 3位:鶴田選手

 
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